コンタクトレンズの処方について
コンタクトレンズが全く初めての方は、取り外しの練習やコンタクトレンズについての説明などに時間を要しますので、できるだけお電話にて予約をお取りください
- 当院での取り扱いレンズは、使い捨てソフトコンタクトレンズ(1日、2週間、乱視用)(シリコンハイドロゲル素材のものもあります)、ハードコンタクトレンズ、円錐角膜やLASIK後などの特殊なハードコンタクトレンズなどです。
- 取り扱いメーカーは、クーパービジョン、シード、ジョンソンアンドジョンソン、アルコン、ボシュロム、サンコンタクトレンズです。種類などについてはお問合せください。
- コンタクトレンズは、人工呼吸器やペースメーカー、歯科用インプラントなどと同様の高度管理医療機器に分類されています。高度医療管理機器とは、副作用・機能障害を生じた場合に人の生命・健康に重大な影響を与えるおそれがある医療機器です。
- コンタクトレンズの場合は、目に接触するものですので、感染症(細菌性やアカントアメーバなどによる)などを起こせば、最悪の場合失明する恐れがあります。また、軽度のものではドライアイが多く見受けられます。
- 当院では、コンタクトレンズに伴う目の障害をできるだけ少なくするために、個人個人に適した眼障害の発生率の低いコンタクトレンズを処方しています。
- それでも、目に接触させて使用する以上、トラブルの発生はゼロにはなりませんので、目の症状が生じた場合には、急いで来院するようにしてください。決められた使用期間や1日の使用時間など、装用上の注意点を守ってください。
- 目に障害を生じた際には、コンタクトレンズの中止が必要になる場合もありますので、普段から眼鏡は併用するようにしてください。
- コンタクトレンズで快適な生活が送れるよう、皆様のご理解とご協力をお願いします。
- 処方箋の発行は致しておりません。
※ご質問等ございましたら、お気軽にお問合せください